【要約・感想】習慣超大全の要約【まずは小さなことから始めよう】

こんな悩みをもっているかたにおすすめな本です。

【習慣は小さな行動から】
今回は『習慣超大全』の紹介をしています。習慣化したいことがあるけどなかなかうまくいかないと悩んでいる人に特にオススメの本です。この本を読むと習慣化のためのノウハウなども知れるので参考になりますよ。#ブログ更新#習慣超大全https://t.co/jcdcGv0ypx

— かずしげ@読書好き副業ブロガー (@kazu05306) February 26, 2022

✔︎本記事の内容

・本書のおすすめポイントを3つ紹介
→行動＝モチベーション×能力×きっかけ
→タイニーハビット（小さな習慣）から始める
→行動のきっかけになる「アンカー」を決める
・本日から実践できるポイント（ToDo）

この記事を書いている私もこの本を読んでから運動に取り組んでるところです。

今まで早く起きて朝活というのはあまり得意ではなかったですが、3日坊主にならずに継続することができています。

この本の行動の方程式や、習慣化のコツを知ることができたからですね。

ぜひ習慣化に興味のある方は記事を読み進めてみてください。

書籍紹介

タイトル：『習慣超大全』

著者：BJ・フォッグ

出版社：ダイヤモンド社

初版：2021年5月25日

著者紹介

著者はBJ・フォッグさんです。

スタンフォード大学行動デザイン研究所創設者兼所長で行動科学者。

大学で教鞭をとるかたわら、シリコンバレーのイノベーターに「人間行動の仕組み」を説き、その内容はプロダクト開発に生かされています。

タイニー・ハビット・アカデミー主宰。

教え子からインスタグラム共同創設者など多数の起業家を輩出し、シリコンバレーに大きな影響を与えている方です。

本書のおすすめポイントを3つ紹介

今回も本書のポイントを3つに絞って紹介していきます。

それでは順番に説明していきます。

行動＝モチベーション✖️能力✖️きっかけ

すべての行動はモチベーション×能力×きっかけで作られています。

例をあげると下のようなことですね

本書では特に「能力」と「きっかけ」に重点をおいて書かれていますね。

モチベーションだけでは人は習慣に取り組むことはできません。

基本的に人間の脳はめんどくさがりなので現状維持をしようとするからですね。

なので「能力」や「きっかけ」を意識して行動しやすい環境を作ることがポイントです。

タイニーハビット（小さな習慣）から始める

習慣にするためにはタイニーハビット（小さな習慣）から取り組んでいくことが大切です。

基本的に人間の脳はめんどくさがりだからですね。

いきなり大きな習慣を手に入れようとしてもめんどくさがりな脳は嫌がってしまいます。

なのでまずは簡単に始められる小さな行動を習慣にしていくことが大切です。

例えばランニングを例にするとこんな感じ。

ランニングを習慣にしたい
↓
ウェアに着替えてランニングシューズを履くことから取り組む

行動のきっかけになる「アンカー」を決める

行動のきっかけになるアンカーを決めるのはとても効果的です。

どの行動のあとに新しい行動を入れるのかわかっているほうが習慣に定着しやすいからですね。

例えばこんな感じ。

「ハミガキが終わったらスクワットを2回する」

これくらい具体的で、しかも毎日必ず行う習慣をきっかけにすることで取り組みやすくなります。

本日から実践できるポイント（ToDo）

・自分の生活を見直してアンカーにできそうな習慣を見つける
・習慣にしたい行動を小さな行動まで分解する
・行動をジャマしそうな「きっかけ」を排除する

まとめ

今回はBJ•フォッグさんの『習慣超大全』を紹介しました。

この本はこれから習慣を身につけたいとがんばるあなたの力になってくれる本です。

この記事があなたの習慣化の力になれたら嬉しいですね。

興味のある方はぜひ読んでみてください。

読書時間がない方は「Audible」でながら読書をしてみるのもオススメです。

すきま時間が有効活用できますし、初月は無料なのでぜひどうぞ。

習慣や行動についての本で『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』という本も参考になります。

レビュー記事も書いているので興味のある方はどうぞ！

参考【要約・感想】やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ【まずは行動することが大切】

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