こんにちは!
『まいにち種まき』をご覧いただきありがとうございます。
かずしげ(@kazu05306)です。
✔︎こんな人におすすめ
- 親孝行をしたいけど何をしたらいいかわからない
- 親孝行はいつでもできると思っている
✔︎本記事の内容
- 親孝行のおすすめ方法を5つ紹介
- 親孝行は早めにしよう
- 孝行のしたい時分に親は無し
あなたは親孝行についてどのように思っていますか?
この記事をかいている私は、会社員として働きながらブログを書いています。
そして、本業は天理教の「教会長」です。
先代会長の父は3年前に他界しています。
そんな私が今考える親孝行について書いていきます。
目次
親孝行のおすすめ方法5つ紹介
それでは早速5つ紹介します。
- 顔をたくさん見せてあげる
- 家族旅行に行く
- 安心させてあげる
- 話を聞いてあげる
- プレゼントを送る
それでは順番に説明していきます。
顔をたくさん見せてあげる
まずは何よりも顔をたくさん見せてあげましょう。
仕事や結婚などで離れて住んでいると会う回数が減っていくからです。
私も以前離れて暮らしていたときは、大きな休みのときや、何か用事があるときしか帰れませんでした。
長期休暇のときだけ帰るとしたら年2〜3回くらいですよね。
あとどれくらい親に会うことができるのでしょうか?
できるだけ顔を見せてあげることは立派な親孝行になりますね。
家族旅行に行く
旅行に行くというのも素晴らしい親孝行になりますね。
働いていたりすると、なかなか家族で旅行に行くことも少なくなるからです。
旅行に行くというのは、非日常のイベントとして楽しむということもありますが
家族みんなで過ごす思い出を増やすというのも大切なポイントです。
会う機会が少なくなるからこそ、積極的な思い出つくりをしていきましょう
安心させてあげる
自分の親のことはできるだけ安心させてあげましょう。
なぜなら、親はいくつになっても自分の子どものことは心配だからです。
安心させてあげる方法はいくつもありますが、多いのは結婚や、孫の顔を見せてあげることなどがありますね。
親を安心させてあげることは子どもにしかできません。
できる限り安心させてあげられるといいですよね。
話を聞いてあげる
親の話はたくさん聞いてあげてください。
そして自分のこともたくさん話してあげましょう。
親と話ができる時間は意識しないと減っていってしまうからです。
話ができるうちにたくさん話をすることで、万が一があったときに後悔が少なくなります。
時間が取れるうちに将来のことや、自分が不安なことを相談したり、両親が考えていることや思い出もたくさん聞いておきましょう。
プレゼントを送る
プレゼントを送ることも喜ばれますよね。
やっぱり特別感もありますし、大切な子どもからプレゼントをもらえるのは嬉しいからです。
プレゼントをあげるきっかけがないという人もいるかもしれませんが、誕生日や結婚記念日、クリスマスなどなど記念日やイベントをきっかけにするといいです。
日頃の感謝の気持ちや、お祝いの気持ちをプレゼントだと表現しやすいです。
なかなか口にすることが難しい気持ちもプレゼントと一緒なら伝えられます。
親も絶対よろこんでくれるので積極的に送っていきましょう。
親孝行は早めにしよう
親孝行は早めにしましょう。
なぜなら、親孝行をしたいと思ったときに親がいるとは限らないからです。
私の経験を書いていきますが、私の父は3年前に58歳で亡くなりました。
一般的にもかなり若くして亡くなった方ですよね。
正直突然のことだったので、とても悲しかったです。
親孝行はちゃんとできただろうか…と悩みました。
毎日お見舞いにいき、父の無事を祈り、誕生日にプレゼントを兄弟で送ったり、結婚して妻に会ってもらったりといろいろありました。
父は私の結婚を喜んでくれましたし、最期まで笑顔でした。
親孝行は親に喜んでもらうということはもちろんですが、その姿を見て、子どもも救われるんだなぁと実感した出来事です。
そういう積み重ねが両親との信頼関係につながり、なにかあったときに自分の思いは間違ってなかったと実感することにつながります。
どんなときでも親は味方でいてくれる存在なので、感謝の気持ちは行動でしっかりと示していきましょう。
まとめ:孝行のしたい時分に親は無し
それではまとめです。
親孝行の形は人それぞれだと思いますが、何をしたらいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
- 顔をたくさん見せてあげる
- 家族旅行に行く
- 安心させてあげる
- 話を聞いてあげる
- プレゼントを送る
親孝行は親が生きているうちにたくさんしましょう。
「孝行のしたい時分に親は無し」ということわざもあるように、親孝行をしたいと思っても親がいなくては意味がありません。
私が祖母に言われて今も心に残っている言葉があります。
「親孝行は親が生きているうちにするから親孝行。死んでからいくら墓参りに行って涙を流しても何にもならない。生きているうちにしっかりと孝行するんだよ」
元気なうちにしっかりと親孝行して喜んでもらってくださいね。