こんにちは!
『まいにち種まき』をご覧いただきありがとうございます。
かずしげ(@kazu05306)です。
今日は「人は鏡」というテーマで記事を書いていきます。
「いきなり何をいうんだろう?」
と考えてしまう方が多いのではないでしょうか?
この記事を書いている私は、会社員として働きながら副業でブログを書いています。
そして本業は「教会長」です。
最近、人間関係の悩みを相談に来られる方が多いので、参考になればと思い書かせていただきます。
この記事が誰か1人でも悩んでいる方の手助けになると嬉しいです。
✔︎こんな人におすすめ
- 人間関係で悩んでいる
- 職場や学校など環境を変えても同じような人に悩まされる
- 自分でどうしたらいいのかわからない
✔︎本記事の内容
- 人は自分をうつす鏡
- 人に反応してしまうのは「揺さぶられるもの」を感じるから
- 自分の周りの人や、自分の心を見直してみよう
人は自分をうつす鏡
人は自分の心をうつす鏡です。
なぜなら他人の態度は自分の心をあらわしているからです。
たとえば人にきびしく当たる人がいたら、誰だって優しくはできないですよね?
「あなたは人にきびしいのに自分だけ優しくしてもらおうというのは調子が良すぎるのでは?」
と思ってしまうのではないでしょうか?
私の信仰している天理教では
「世界は鏡。人も自分の心を写す鏡である」
と教えてもらいます。
人だけでなく、この世界の全てが自分の心を写す鏡だということですね。
なので相手に対して嫌な気持ちを持っていると、相手も嫌な気持ちを持ちます。
逆に、相手にいいことをしてあげると、きっと自分が困っているときに相手が助けてくれるようになります。
他人に向けた自分の心が周囲の環境となって帰ってくるので、人には優しく接するのがいいですね。
人に反応するのは「揺さぶられるもの」を感じるから
人に反応するのはその人の中に「揺さぶられるもの」を感じているからです。
それは人の感情は思っている以上に相手に伝わるからです。
生活の中で実感したことがあるのですが、好きな人の頼みはなんとか叶えてあげたいと思うけど、嫌いな人からの頼まれごとはなんとか断ろうと考えたことはありませんか?
人は自分が思っている以上に感情に支配されています。
嫌いな人よりも好きな人の力になりたいですし、嫌いな人はいいところよりも嫌な部分の方が目につきます。
まずは自分が相手のどこに揺さぶられたのかを考えてみましょう。
同時に相手の嫌なところといいところ、どちらも見つけてあげてください。
それが自分の心を見つめ直すヒントになります。
自分の周りの人や、自分の心を見直してみよう
人間関係で悩んだときは、自分の周りの人や、自分の心を見つめ直してみるのがおすすめです。
なぜなら今の悩みには常にきっかけや原因があるからです。
例えば人間関係なら、何か気に触ることを言ったのだろうか?とかあの人のこと苦手だから嫌な態度をとってしまったのかな?とかがありますかね。
もしも自分に原因が思い当たるなら、心の向きを変えて、見つめ直してみるといいかもしれません。
ただ注意点として、理不尽に辛い状況になっていたり、全然改善することができなくて心が辛くなるなら、環境を変えてみるのもおすすめです。
まとめ:人間関係の悩みがあったら、自分の心を見つめ直すチャンス
今回は「人は鏡」という話を書かせていただきました。
人間関係に悩んでいる人はとても多いと思うので、今回の記事が参考になったら嬉しいです。
あなたの悩みが少しでも良くなるように応援しています。