『ゼロ秒思考』の要約【元マッキンゼーが教える頭が良くなるメモ術】

こんにちは！
『まいにち種まき』をご覧いただき
ありがとうございます！

中村一成（@kazu05306）です。

今回は赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考』を紹介していきたいと思います。

✔︎こんな人におすすめ

✔︎本記事の内容

この記事を書いている私は
教会長と会社員を兼業しながら
副業でブログも書いています。

毎日やることがたくさんあり
頭がいっぱいいっぱいになることがあります。

このメモ書きを始めてからはもやもやしても
とてもスッキリするようになりました。

書籍紹介

タイトル：『ゼロ秒思考　頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』

著者：赤羽雄二

出版社：ダイヤモンド社

初版：2013年12月19日

ページ数：225ページ

著者紹介

著者は赤羽雄二さんです。

東京大学工学部を卒業されました。

企業派遣で1983年から1985年まで
スタンフォード大学大学院に留学し
機械工学修士、修士上級課程を修了。

1986年、世界的コンサルティング会社マッキンゼーに入社し
経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入
マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリードし
クライアント企業の大規模な経営革新を支援。

2002年に
「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すこと
を使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 

著書は
『最強の独学仕事術』『速さは全てを解決する』など
計90万冊超えています

本書のポイント

本書の中で大切なことはたくさんありますが
今回は特に私が重要だと思うポイントを３つ紹介します。

それでは順番に説明していきます。

トレーニングで思考のスピードを上げる

思考はトレーニングをすることでどんどん早く、深くなっていきます。

そのトレーニングに最適なものがメモであると筆者は書かれています。

このメモ書きを続けることで、究極の「ゼロ秒思考」に到達します。

「ゼロ秒思考」とは
「瞬時に現状を把握し、瞬時に課題を整理し
瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか決定できる思考」
のことです。

しっかりとメモ書きを継続して、ゼロ秒思考を身につけましょう。

メモで思考が整理され心が整う

メモを書くことでどんなメリットがあるかというと
頭が整理され心が整うことでポジティブになる
ということがあげられます。

負の感情が溜まると
周りの人に八つ当たりしてしまったり
いいことがありません。

仕事やプライベートを充実させるためにも
しっかりとメモを通して頭と心をスッキリさせましょう。

メモで自分の考えを言語化する

メモを続けることで、自分の中の感情や
なんとなく考えていたことなどを
言語化することができます。

自分の考えや感情が言語化できるようになると
他の人と話すときや仕事でプレゼンをするときなど
どんどん整理して判断できるようになります。

メモでどんなことでも言語化する
スキルを鍛えてみましょう。

ゼロ秒思考のメモの書き方

ゼロ秒思考のメモの書き方は以下の通りです。

メモの書き方はとてもシンプルですし
お金もほとんどかかりません。

A4の用紙も裏紙で十分ですし
ペンも家にあるボールペンで十分です。

メモを書いた日の夜に、
クリアファイルにラベルを貼って分類していきます。

基本的に見返さなくてOKで
３ヶ月たったときに、さっと見返します。

それだけで十分な思考力のトレーニングになりますので
まずは継続していくことが大切です。

コツコツ続けていきましょう。

今日から実践できるポイント（ToDo）

• A4用紙とペンを常に手元に用意しておく
• まずは１枚書いてみる

私も、職場ですぐにメモができるように
A4の紙とクリアファイルをカバンに入れています。

いつでもすぐにメモを書けるような
仕組みづくりが大切ですね。

『ゼロ秒思考』のまとめ

今回は赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考』を紹介しました。

『ゼロ秒思考』のメモ書きは
誰でも簡単に始めることができます。

私自身、メモ書きを実践して２週間ほどですが
少しずつメモを書くのが得意になってきた気がします。

またしばらく続けてみて感想を紹介してみたいと思います。

仕事のスピードアップや感情の言語化は
人生で永く使えるスキルになるので
ぜひ取り組んでみてください。

本書にはここでは紹介しなかったポイントが書かれています。

気になる方はぜひ読んでみてください。

文字で読むのが苦手な人にはAudibleもオススメです。

30日無料で体験することができるので
『0秒思考』も無料で聴けます。