『ワールドトリガー』を紹介します。【集団戦の描き方を極めてるマンガです】

こんにちは！
『まいにち種まき』をご覧いただきありがとうございます。

中村一成です。

今回はジャンプスクエアで連載している『ワールドトリガー』を紹介します。

✔︎こんな人におすすめ

✔︎本記事の内容

この記事を書いている私はマンガを読むことが大好きで、家にもたくさんのマンガを持っています。

その中でも『ワールドトリガー』は本当におもしろくて定期的に1巻から読み返してしまいたくなるおススメの作品です。

『ワールドトリガー』の紹介

『ワールドトリガー』は週刊少年ジャンプで連載を開始し、2019年にジャンプスクエアに移籍し、連載中の作品です。

舞台は三門市で日本です。

そして、この世界では異次元からの侵略者である近界民（ネイバー）が現れ、それらと戦い、人々を守るボーダーとの戦いを描いたマンガです。

主人公の三雲修とネイバーの空閑遊真が出会うところから物語が始まります。

その後、友人の雨取千佳とチームを組み、ネイバーに連れていかれた友達や家族を取り戻すために戦うというストーリーです。

『ワールドトリガー』のオススメポイント

ここでは『ワールドトリガー』の個人的なオススメポイントを3つ紹介していきます。

それでは順番に説明していきます。

集団戦の描き方が上手い

『ワールドトリガー』ほど集団戦の描き方が上手いマンガを私は知りません。

ワールドトリガーは戦略とチームプレーで戦い抜く、というところが本当にすばらしいと思います。

多くのマンガが集団戦と思っても、その中の1対1を描くことが多いです。

でも、ワールドトリガーはしっかりとチームでの戦いを描いてくれています。

その理由は、登場するキャラクター達の所属する組織の装備が、ある程度統一されているからだと思います。

なので、ずば抜けたエースがいれば勝てるというのではなく、しっかりと装備と相手のデータをもとに地形や、天候などの作戦を立てることが必要な戦いになりました。

この集団戦の魅力を極めたかのような描き方ができるのが、読者を楽しませてくれる一番大きな要素だと思います。

何気ない会話も伏線になっている

『ワールドトリガー』では何気ない動きや、会話が伏線になっています。

ストーリーを読んでいくことで、
「あのときのあのシーンはこのことだったのか！」
と驚かされるシーンがたくさんあります。

そのため一度ではなく、何度でも読み返したい魅力があります。

いろいろな伏線の意味に気づいたときは本当に感動するので、ぜひ一度読んで実感してみてください。

キャラクターが魅力的

そして、その伏線や、集団戦が素晴らしいのも、キャラクターが魅力的だからです。

たくさんのキャラクターが出てきますが、それぞれしっかりと見せ場を持っており、物語の中で役目を持っています。

そして主人公はめちゃくちゃ弱いです。

いろんなマンガでは、主人公はめちゃくちゃ強いか、弱くても才能が開花したりして強くなりますよね。

でもこのマンガの主人公は今のところ弱いです(笑)

でも、弱いからこそ頭を使って戦略と立ち回りでチームが勝つことを最優先にして戦います。
弱くてもひたむきに努力する姿や、強くてかっこいいキャラクターの姿もとても魅力的です。

ワールドトリガーを読んだ感想

私が実際にワールドトリガーの最新23巻まで読んだ感想を紹介したいと思います。

結論から言ってしまうと、本当におもしろい。

ここまで集団戦の魅力を最大限に活かしているマンガを私は知らないです。

あと簡単に主人公が強くならないっていうのがいいですね。

なかなか強くならないけど頭を使って戦略を練って、チームが勝つために常に全力を尽くす。

今までの少年マンガではなかなかなかった主人公の姿だなと思います。

そしてアニメ化もしています。

アニメの2期もしっかりと見ていますが、作画のレベルが上がっていて最高ですね。

今でも定期的に1巻から読み返したくなる作品です。

迅悠一というキャラクターが本当に好きですが、忍田さんやヴィザというおじいちゃんも好き。
おじさんやおじいさんがかっこいいマンガは本当に魅力的だと思っています。

今後も本当に楽しみに読んでいきたいと思います。作者さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

『ワールドトリガー』のまとめ

いかがでしたか？

今回は『ワールドトリガー』の紹介をさせて頂きました。

個人的な感想も多いのですが、気になっている方の参考になったらうれしいと思います。

本当に面白い作品なので、ぜひ読んでみてください。

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