こんにちは!
『まいにち種まき』をご覧いただきありがとうございます。
中村一成です。
今回は週刊少年マガジンでも連載していた『RAVE』という漫画を紹介したいと思います!
✔︎こんな人にオススメ
- 王道の冒険ファンタジー作品が読みたい
- ストーリーが面白い作品が読みたい
- 作画が綺麗な作品が読みたい
✔︎本記事の内容
- 『RAVE』の紹介
- 『RAVE』のおすすめポイント
この記事を書いている私は、マンガが大好きで、多くのマンガを読んできました。
実家にマンガが数100冊はあります。
そんな私が初めて読んだマンガが、『RAVE』です。
その魅力を紹介できればと思います。
よろしくお願いします。
『RAVE』の紹介
光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、当時世界の10分の1を破壊したと言われるオーバードライブが起こってから50年後の世界。ガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーは、老人シバと出会う。レイヴの使い手である初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなったハルは世界を救う旅に出ることになる。旅の先々での人々との出会い、別れを経て辿り着くのは世界の真実。ハル達の選ぶ答えとは。
wikipediaより引用
剣と魔法の王道冒険ファンタジーです。
世界を救う戦いがあったり、仲間との絆があったり、ギャグがあったりと、最初から最後までずっと面白いです。
2001年10月から2002年9月までアニメ化もしており、週刊少年マガジンでも大人気だった作品です。
2005年で作品は完結しています。
著者は真島ヒロ先生です。
その他の作品には『FAIRY TAIL』や『EDENS ZERO』などがあります。
私は個人的には『FAIRY TAIL』よりも『RAVE』が好きです。
『RAVE』のおすすめポイント
『RAVE』のおすすめポイントは次の3つです。
- キャラクターが魅力的
- ストーリーや、伏線がしっかりと作りこまれている
- バトルシーンが面白い
順番に解説していきます。
キャラクターが魅力的
『RAVE』に登場するキャラクターはとても魅力的です。
主人公はもちろんですが、主人公の仲間たちが素晴らしい。
『RAVE』は主人公と仲間たちの絆もとても大切に描かれている作品です。
それぞれのキャラクターに物語があり、終盤には涙なしでは読めない話がたくさん出てきます。
作者の真島ヒロ先生の作品で有名なものは『FAIRY TAIL』があります。
『RAVE』で登場したキャラクターや技が『FAIRY TAIL』にも出てくることから、真島ヒロ先生のキャラクターへの思いの深さもわかります。
個人的には、「ジークハルト」というキャラクターと「ムジカ」というキャラクターが好きです。
どちらも主人公の仲間です。主人公の「ハル」を支え、物語のクライマックスを盛り上げてくれたキャラクターです。
この二人については涙なしでは読むことができないと思います。
ストーリーや、伏線がしっかりと作りこまれている
『RAVE』は全35巻の作品ですが、ストーリや伏線が本当に見事に作りこまれています。
YouTubeやネットでみていると、多くのマンガで伏線を回収し切ることなく、完結していることがあります。
しかし、『RAVE』はしっかりと回収して完結しています。
ストーリーの前半で描かれた伏線が、ストーリーの後半で最高の形で回収されます。
RAVEでは特に「時間」や「時代」が重要になってきます。
ネタバレになってしまうので細かくことはできませんが、『RAVE』の後半は個人的に読んだ漫画の中でも最高のシーンだと思っております。
この伏線回収シーンを見るためにも、全35巻を読んでいただく価値は充分にあると思います 。
バトルシーンが面白い
『RAVE』の見どころはバトルシーンです。
主人公「ハル」の武器はテン・コマンドメンツという剣で、十種類の形に変化します 。
剣だけでなく、魔法やアイテムもたくさん登場します。
魔法については、同じ名前の物が、『FAIRY TAIL』にも登場します。
男性は、剣と魔法の冒険ファンタジーは好きな人が多いと思います。
『RAVE』ではそのどちらの魅力も120%引き出しているので、ぜひ魅力的なバトルシーンを楽しんでほしいと思います。
『RAVE』のまとめ
今回の記事では、『RAVE』の紹介をさせて頂きました。
現在は文庫は発行されていないようなので、ネットで買っていただくか、ブックオフなどで揃えていただく方がいいかもしれないです。
電子書籍でも読むことができるので、そちらもおすすめです。
マンガアプリなどで読めるものがあるかもしれないので、もし見つけたらまた更新させていただきます。